安土桃山時代、広島城築城とともに生まれた魚市場「うおのたな」。
そこから今日の中の棚商店街まで、まちの記憶を8話の映像でたどります。
各話には、江戸から現代までの一場面が描かれています。
天正17年、広島城築城とともに平田屋川沿いに誕生した魚市場「うおのたな」。これが中の棚のはじまり。
三つの魚市場の"中"にあったことから「中の棚」の名に。赤御影石の石畳は、平成28年に店舗の床下から実物が発見された。
街路整備中に出土した江戸期の護岸石が、平田屋川に架かっていた中の棚橋と水門の存在を裏づけた。
中の棚と金座街の間を流れていた堀川・平田屋川。専門学校の協力で当時の街並みをジオラマ再現した。
江戸末期に一度きり行われた祭「砂持加勢」。中の棚は全長7.2mの大タコ山車で参加し、平成27年に有志が再現した。
宝暦8年創建と伝わる中の棚稲荷神社。260年余りを経た今も、神社と商店街が力を合わせ街おこしを続けている。
江戸期の地割図をCADで再現すると、現在の中の棚商店街の区画と見事に重なった。
電柱の撤去や石畳の整備を経て、グルメ&ファッションの街へ。子どもたちが描いた魚の絵が路面に刻まれている。